2010年10月21日木曜日

最近受けた講演についての噛み砕きと、その他

最近受けた講演についての噛み砕きと、その他(こちょ、アートダイブなど)について

講義については特に気になったこと3つについて

まずeredie2 代表取締役/クリエイティブディレクター 熊野森人さんの講義から。


「危機感を持とう」

・プロ意識としては 自ら設定した目標への危機感 を持っていなくてはならない。
ストイックでストレスフルな意識ではあるが、外部から与えられる危機感(サラリーマン的思考でのストレス)とはかなり違う。

・コスト感覚を身につけること。(〜ぽい、〜ぽくていい、という褒め言葉、「他と同じこと」に危機感を持つということ)

・誰もクリエイターとしての自分を知らないということへの危機感を持つこと。
 (作ったものと同時に自分を広めていく)



NORISHIROCKS プロデューサー/クリエイティブ・ディレクター ひでつうさんの授業(ブランディング)

・キャラクターの要素は図像、名前、情報=商品力。これが成り立つとキャラ立ちする。

・アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない。

・既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい。



レバレッジコンサルティング株式会社 代表取締役社長兼CEO/作家 本田直之さん講演


・お金を払ってでもやりたいこと、を考える

・やりたくないことリスト100をつくる(いますぐそれをやめるのではなく、やらないでいい方向を手探りで見つけ出す)

・思考のベースをつくる(外部要因に対し、改善策を考えるという癖づけや、自分の状態を客観視出来るようにする)



講義、授業については以上です。


それから、自分で考えていること。

ブランディングの授業を受けて考えだしている途中ですが。
twitterでは、ある程度ブレないキャラを作っていることが、成功につながる。
親、教員、友達、憧れの人、苦手な人、全くの第三者、、沢山の人と繋がる場でツイートすることは、ある一人の丸い人間であることを示しているようで、それが自分本来の姿にしろ、キャラにしろ、一言のつぶやきが大なり小なりの人間性を築いていること。

キャラはレイヤー型ではないかと私が言い、友人は、いや化学反応型じゃないかと以前話していたのですが(確かに納得ですね)、twitterではこのどちらもが出来ない状態で、私にとってはそれが恐怖であったりするのだけれど。
完全なブランディングのためには、キャラがいくつもいてよくないのは言うまでもありませんね。

考えが進展し次第また書こうかと思います。




こちょこちょについて


目下学祭に向け動いています。
今日は屋台の木材調達から切る作業まで、といった感じです。
スタイルガイドの印刷が完了したので、商品を作る作業も少しずつ進んでいます。
詳しい情報はblogにて。

がまくちの試作…http://blog.goo.ne.jp/cocho2/e/4b97e518855d424ccc1d2d861de9798b
twitter http://twitter.com/CO_CHOCO_CHO


アートダイブについて

アートダイブ#3に参加予定です。
こちょこちょの作品と、個人的に出来るもので出展させていただけることになりました!
こちらも詳しいことは随時更新したいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿