2011年2月21日月曜日

せつぶんおばけ

お久しぶりです。
11月から更新が出来ておりませんでしたので、それまでにあったことをいくつかまとめて紹介したいと思います。

2月3日は節分の日です。
それにちなんで「せつぶんおばけ」というイベントが開かれました。
私は友達に誘われて一日だけ飛び入り参加させて頂きました。

節分おばけは、京都精華大学の精華おばけ会が開催しているイベントです。
精華おばけ会では地元住民の方々と関わりあいながら京都の伝統文化「節分おばけ」の伝承調査と再生プロジェクトを行っています。

公式ブログ
http://seikaobake.blog135.fc2.com/


元々は大学の教授である真下先生のゼミから発展したそうですが、真下先生の来るもの拒まずというスタイルから、友達を通じて私も飛び入りで参加させて貰うことになりました。

節分おばけの由来は鬼から身を守るため、普段の自分(時代や年齢、性別などを含めた髪型や服装)から違うものへと仮装することで鬼の目を逃れることが出来るといったことからきているそうです。
私は真下先生のコレクションの中から、極道の妻の衣装を着せて貰いました。(とてもいい着物と帯でした・・!感謝します)



極妻衣装。黒地の着物に金の帯と金の帯締め。



昭和にトリップしたかのような似合い具合。手つきもさまになっています!


特に話しを聞いているわけではありません笑



あまり写真が撮れませんでしたので、公式ブログにて詳細や他の写真などご覧下さい。
一日目のおばけカフェに参加しましたが、久々の接客は(お茶を出すくらいですが)とても楽しかったです。

精華おばけ会の皆様、真下教授、関わって下さった方々、ありがとうございました。