10月30日は、デザインビジネス講座の熊野さん授業最終日でした。
精華大学のデジタルクリエイションコースを今年卒業して、熊野さんと共に勤務しているという柳田さんをゲストにお迎えしつつ、就職その他を控えた私たちの目線に合わせて講義をしていただきました。
以下気に留めた三つのこと。
・○○の古畑、というカラーをどうつけていくのか。人柄、作るもの、何らかの枕詞(まくらことば)をつけられるように。/自分のやりたいことや好きなものを、口に出していく。イメージをつけることがカラーとなる。
・(もっとやっておけばよかったことについて)自分のやりたいことについてはもちろん、そういった位置にいる人のこと、どうやってその位置に成り上がったのか、どんな経緯で、どんな作品を作っていたのか、どんな人たちと付き合っているのかなどを、もっと知っておくべき。どんなサイクルでお金を得ているのかも。
・受け身の状態では何にもならない。ならないためには、発信/コンタクト それでも伝わらない時は、発信の仕方が間違っているということ
もう一つ熊野さんが言っていた、印象に残ることは
大学を卒業する22歳から、さらに社会での義務教育+9年で社会人としての中卒、そして更に高校と大学分の7年を合わせた38歳でやっと立派な社会人だ、ということでした。
世間を斬っていく大学生ということを念頭におきつつ、ルールを一つずつ知っていくということが大切なのかなと。
逆に知らないと斬ることすら出来ないということもありますね。日々学びのくりかえし。
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